復興最前線
防潮堤を歩く、震災遺構を巡る
まもなく震災から丸8年を迎えようとしています。陸前高田市は世紀の大事業と云われたカサ上げ工事も終盤を向かえ一歩一歩新しい町へ生まれ変わろうとしています。奇跡の一本松や、残された震災遺構とともに復興の最前線に実際に足を踏み入れることによって「過去と未来」そして人々の「生きる力」を間近に体感することができるでしょう。
郷土芸能を習う
笛、太鼓、舞、門外不出の芸能を習う
三陸沿岸は、世界でも類を見ない郷土芸能の宝庫といわれています。小さな集落それぞれに剣舞、虎舞、神楽、鹿踊りといった実に様々な芸能が今も残されています。そして郷土芸能は震災以前、以降を問わず地域の絆をつなぐ重要な役割を担ってきました。ここ以外ではめったに目にすることができない芸能を体験するまたとないチャンスです!
民泊する
海と山の、郷土料理のおもてなし
豊かな自然に触れる。震災の体験談を聞く。温かい地元の人々との対話。この町だからこそできる体験は、ホテルなどの宿泊施設では味わえない「陸前高田で出会う人たちとのふれあい」によって滞在期間をさらに「かけがえのない時間」にしてくれるはずです。200軒以上もの民泊協力家庭が皆さまのお越しをお待ちしています。
観劇する
被災地から未来へ、いのちの伝言。
文化庁戦略的芸術文化創造推進事業に採択された「アジア神々の系譜」プロジェクトのミュージカル作品を観劇します。民俗芸能を軸とした、地域発信型のミュージカル作品(岩手作品「いのちてんでんこ」宮城作品「シシオドリ 海を渡る」)とアジア被災地のアーティストと協働制作された国際作品の初公開の舞台を鑑賞できます。
3月2日(土)▶︎ 3日(日) 【1泊2日】 定員20名
3月9日(土)▶︎10日(日)【1泊2日】 定員40名
3月2日〜3日 (1泊2日4食付き) 定員20名
3/2(土)
11:30 一関駅東口集合
13:00 昼食(陸前高田)
14:00 復興最前線 —防潮堤・震災遺構
(奇跡の一本松、高台造成地など)を歩く
16:00 はまって会(対面式)
17:00 夕食(各民泊家庭にて)
18:30 郷土芸能体験 *
20:00 各民泊家庭にて懇親会
3/3(日)
8:00 朝食(各民泊家庭にて)および民泊体験
11:30 ほんでまず会(お別れ式)
12:30 昼食(大船渡)
14:00 『アジア神々の系譜』ミュージカル観劇(リアスホール)
「いのちてんでんこ」公開ドレスリハーサル 詳細はこちら
15:00 終了
17:00 一関駅着
3月9日〜10日 (1泊2日4食付き) 定員40名
3/9(土)
11:30 一関駅東口集合
13:00 昼食(陸前高田)
14:00 復興最前線 —防潮堤・震災遺構
(奇跡の一本松、高台造成地など)を歩く
16:00 はまって会(対面式)
17:00 夕食(各民泊家庭にて)
18:30 郷土芸能体験 *
20:00 各民泊家庭にて懇親会
* 郷土芸能団体
- 田束剣舞(たつがねけんばい)
- 生出神楽(おいでかぐら)
- 生出鹿踊り(おいでししおどり)
- 槻沢念仏鎧剣舞(つきざわねんぶつよろいけんばい)
- 小友権現舞(おともごんげんまい)
- 今泉けんか七夕(いまいずみけんかたなばた)
のいずれかに別れて体験します
料金 各コース共 ¥28,000(税込)
- ※定員は出発日3/2 20名、出発日3/9 40名となっております。定員に達した後はキャンセル待ちとなります。
- ※各ツアー代金には、発着地からの交通費、宿泊費、食事代(朝1、昼2、夜1)、鑑賞代等が含まれます。
- ※お申込の際は、当社旅行業約款をご確認ご同意の上、以下URLまたはFAX、E-mailにてお申込ください。
- (http://www.kenpokukanko.co.jp/terms/)
- 【お申し込み・お問い合わせ(旅行実施)】
- 観光庁長官登録旅行業第2012号
- 社団法人全国旅行業協会 正会員
- 株式会社 岩手県北観光
- 〒020-0124岩手県盛岡市厨川1-17-18 担当:宮城
- Tel:019-641-8811
- FAX:019-641-8844
- Email: k-miyagi@iwate-kenpokubus.co.jp